保護者専用

出前授業~法教育~

司法書士の方がゲストティーチャーとして来校されました。

デジタル紙芝居を使って,「きまり」について考えました。

 

これまで村のために尽くしてくれた村長さんが作った

「この橋 馬は渡るべからず」というきまり。

一体どういう意図で作ったのか,尋ねることができないまま亡くなる村長さん。

村の人たちは,そのきまりをどう受け取ったのか。

 

果たして,よいきまりなのか,それとも,悪いきまりなのか。。。

子どもたちも村の人たちといっしょに頭を抱えて考えました。

きまりは何のためにあるのか,

きまりはどのように作ればよいのか,

そんなことを考えた1時間でした。

 

学校のきまりは

何のためにあるのか,

もっとよいきまりにできないか。

そんなことを考えていける高学年になってほしいですね。

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