出前授業~法教育~
2019年度
司法書士の方がゲストティーチャーとして来校されました。
デジタル紙芝居を使って,「きまり」について考えました。
これまで村のために尽くしてくれた村長さんが作った
「この橋 馬は渡るべからず」というきまり。
一体どういう意図で作ったのか,尋ねることができないまま亡くなる村長さん。
村の人たちは,そのきまりをどう受け取ったのか。
果たして,よいきまりなのか,それとも,悪いきまりなのか。。。
子どもたちも村の人たちといっしょに頭を抱えて考えました。
きまりは何のためにあるのか,
きまりはどのように作ればよいのか,
そんなことを考えた1時間でした。
学校のきまりは
何のためにあるのか,
もっとよいきまりにできないか。
そんなことを考えていける高学年になってほしいですね。