保護者専用

どれが一番多いのかな

算数の学習は、「場合の数」の領域に入っています。

起こりうる場合を落ちや重なりがないように、樹形図や表などを使って、順序よく調べることができています。その図や表をもとに、公式を見出し、式で表した方が早いと気付く場面もありました。不必要な部分も取り除き、より簡略化・簡素化していこうとする姿がみられてきました。

今日の学習では、「二つのサイコロを投げて、出た目の数の和を求める時、一番出やすい数の和はいくつなのか」を考えました。「根拠をもって説明すること」を課題として、表や樹形図を使ったり、書き出したりしながら考えをまとめました。最終的には、一番出やすいのは「7」であると求めることができました。その後、実際にサイコロを使って、本当にそうなのかを実証しました。ペアによって確率はバラバラでしたが、算数的に算出したものが本当であるか、実証するために楽しく活動をすることができていました。

 

関連する記事