保護者専用

自分の心を見つめて

この1週間は,3年生みんなで“考える”時間で始まりました。

テーマは,「自分の心を見つめて」です。

具体的にいうと,トイレで起きたイタズラの話題を切り口に,最近の自分の心をふりかえってみる時間です。

「なんかイライラして友だちにきつく言ってしまった。」

「2年生の時に,こんなことしてしまってたなぁ。」

「なんか友だちとうまくいかないんだよなぁ。」

子どもたちは,自分の心を見つめ,普段やこれまでの自分の行いをふりかえっていました。

 

なんとなく過ごしていたことにも目を向けることで,冷静に自分を見れたり,友だちに優しくしたりすることができます。

そんなことに気付いてくれることを期待してこの時間を設定しました。

 

 

「しんどそうにしている友だちはいないかな」 

「心がつかれている時はきつく言っちゃうなぁ」

この時間での話をしっかりと受け止めて,考えている142期生の様子が見られました。

 

142期が,どんな時でも正直で話せる強い集団であってほしいと思います。

これから高学年に向かう子どもたちへの大切なメッセージとしてここに記しておきます。

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