「仕掛け」って難しい
6年生
運動会も終わり、久しぶりの総合の授業です。「仕掛け学」は、身近な課題を直接的に注意するのではなく、「仕掛け」によって、解決しようとする学問です。
その仕掛けを考えるのが難しい!!
褒めたり、注意したり、なんらかのペナルティを与えたり、というアイデアは、簡単に出てくるけれど、楽しく、つい、正しい行動へと促されてしまうような「仕掛け」を考えるのにみんな、頭を抱えていました。
総合的な学習は、「課題発見」から「解決の方法を考え、実行する」までの流れの中で、協働的、創造的な力を育む学習です。
これは、これからの子どもたちにとって、とっても大切な力。子どもたちが考えた「仕掛け」を実験、検証まで見守っていきたいと思っています。
↓「仕掛け」を考えたら、どこに「仕掛ける」のが一番効果的かも考えます。