保護者専用

動物の赤ちゃん

9月5日(木)2時間目。視聴覚室にて。

天王寺動物園の獣医さんから「動物の赤ちゃん」についてお話を伺いました。

卵から,またお母さんから生まれても,大きく育つためには,知恵と工夫が必要だとわかりました。

例えば,カモの赤ちゃんは生まれたときエサのとり方が分からないので,兄弟のカモから教えてもらいます。

兄弟のカモが近くにいない場合は,動物園ではヒヨコが先生となって,カモの赤ちゃんに教えるそうです。

また,サルの赤ちゃんはお母さんにだっこされて,愛情たっぷりに育っていくそうです。

現在の動物園の動物は,動物園で生まれ,動物園でたいせつに育てられているとのこと。

赤ちゃんを育てるというのは,たいへんな営みだと分かったようです。

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