保護者専用

避難訓練

 2時間目避難訓練を実施しました。「状況を判断し、自分の命は自分で守る」子どもたちは、これまでの「ぼうさい科」等の学びを活かし、素早く非難し、その後も、静かに次の指示に備えていました。真剣に取り組む姿は、高学年としてのお手本でした。子どもたちの感想です。「災害は待ってくれません。暑かろうが寒かろうが災害は起こります。でも、自分たちは備えることができます。だからこそ普段から備えることが大切なんだとおもいました。でも、僕は全然備えをしてません。だから、今日は帰ったら備えようよ思います。」、「今日は避難訓練がありました。地震の対策でしたが基礎的なこと(地震が来たら机の下に頭を隠す)ということが生徒にとって一番大事なのではないかなと思います。本当に地震が起こった時は、訓練のようにみんなが行動できるとは正直思っていません。パニックになる子もいるだろうし。その反面「大丈夫だろう」と思っている人もいるかもしれません。でも、そんな時、一人でも犠牲者を減らすために行うのが避難訓練の意味なんじゃないかと思っています。」

このような機会におうちでも、備えや避難場所について、ぜひ話し合ってみてください。

今日は、今年初の体育でした。

体幹を使うことを意識したエクササイズを重点的に行っていきました。

 まずは、プランクです。30秒程度ですが、「むりー!!」や「やばいーー」など悲鳴にも近い声がたくさん上がっていました。ですが、一人で行ってはいませんので、友だちと声をかけ合いながら、楽しんで行っていました。一人だとしんどいことも、みんなとやるから楽しい活動の一つだなと思いました。

 その後は、ボールを使っての腹筋ボール渡しやサイドステップを使ってのボールキャッチなど、自分の限界に挑戦できるようなゲームをたくさん行いました。自ずと会話も増え、楽しそうに体を動かすこともできました。

 かなり寒さも厳しかったですが、寒いことに対しても文句を一つも言わずに、前向きに活動できていました。そうやって、どんな状況でも前向きに明るく活動できることも、良いところです。今年も今までと変わらず、元気に前向きに一つずつ進んでいってほしいです!

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