秋も深くなってきて
5年生
日も落ちるのが早くなってきました。放課後遊びをしていても、暗さを感じるようになってきました。寒くなってきていますが、遊んだ後の子どもたちの体から湯気が出ています。湯気が出るくらい一生懸命遊べているのだなと思います。
ですが、授業なると切り替えて、学習を受けることができています。そこが143期生のよい所だと思います。
子どもたちにとって色々な経験ができるように、普段では経験できないような学習も行っています。例えば、総合の学習では、「お茶」という教材から「おもてなしの精神」を学んだり、「利きお茶」をやってみたりと楽しい活動をしながら学習を進めています。普段、よく口にする「お茶」という切り口から学びを広めています。
子どもたちにとって身近なものだからこそ、本物感が増します。そして、子どもたちも学校で学んだことを生かして、実際にお家で作ってみたり、お家の人に淹れてあげたりしているそうです。学校で学んだことを生かして、お家で実践することは良い姿だなと思います。今後も、お家でもやってみたいなと思える授業を展開していければと思います。