つくる活動を通して
5年生
算数の学習は、「角柱・円柱」の単元に入っています。
実際に、三角柱をつくる活動を通して、「角柱・円柱」の性質について学んでいます。作成する内容を3つのカテゴリーにわけました。
① 辺と面に注目
② 面に注目
③ 頂点と辺に注目
辺はつまようじ、面は発泡スチロール、頂点は発泡スチロールの球を使うこととしました。
授業の初めは、「つまようじを平行にしないとだめだ」と言っていましたが、算数的活動であることを意識し始めると、「辺を平行にするためには分度器を使って、角度を測って、、、」という風に、具体物を算数の言葉に置き換えていきました。今回のようにつくるという活動を通して、算数の学びを深めることができました。
また、チャレンジ課題として、十二面体や三角錐を作成しようとする姿も見られました。これには周りの友だちも驚きです。お友だちから「凄い!!」と周りの子どもたちからたくさんの言葉をもらっていました。