保護者専用

工作三昧!

 今日は、秋晴れの中、ふくろうガーデンの白板を使って生活科&図工の学習をしました。

 夏の前、5月24日に植えたサツマイモの苗が、ぐんぐんと育ち、広い畑がさつま芋の葉っぱで埋まってしまうほどに成長しました。

 リースを作るために、ツルを切り取り、ツルから茎を取って、茎を捨てる?

 いえいえ、そんなもったいない。サツマイモは、イモだけが食べられるのではありません。ツルを水にさらしてアクを抜くと、美味しく食べることができるんです。それを聞いた子どもたちは、「え~!ツルもたべられるん?」「食べたい!」と大喜び。手に持てないほどたくさん集めて持って帰る子もいました。スーパーでは見かけない、収穫後すぐしか味わえない「秋の味覚」の一つです。今日ツルを持ち帰ったお子様のご家庭は、ぜひインターネットで、「サツマイモのツル レシピ」で調べて、晩御飯の一品に追加して食べて見てください。

 本題のリース作り。サツマイモのツルを上手に丸めて、束が解けないようにまとめていきます。すると、びっくり!!太くしっかりとした、頑丈なリースが完成しました!!あとは、教室でじっくり乾かしていきたいと思います。

 本日は、突然のお願いにも関わらず、たくさんの保護者の方々にお手伝いしていただき、全員が自分のリースを完成することができました。子どもたちだけでは、難しいところも保護者の方に、お手伝いしていただけることで、時間内に終わることができました。本当にありがとうございます。また、リースに飾り付けもしますので、飾りに使えそうなものがあれば、10月31日に持たせてください。

 さあ、いよいよ今週の木曜日には、大きく育ったサツマイモを収穫します。どれだけの数の、大きさの、形のお芋に対面できるか今からとても楽しみです。

 なお、本日、保護者の方から「木曜日の芋ほりは、お手伝いはいりますか?」と声をかけていただきました。ありがとうございます。しかし、芋ほりは、実習生もいるため、子ども達だけでできそうですので、保護者の皆様にお手伝いしていただく予定はありません。ご了承ください。

 

 そして、5時間目は、文化委員会の保護者の皆様にお越しいただき「世界で一つだけのオリジナル立体カレンダー」の作り方をしました。

 子どもたちは、土曜日から楽しみで、朝から「早く作りたいな」「どんなものを作るのかな」とワクワクしている様子でした。いざ、活動が始まると、子どもたちは、とても楽しそうに材料を貼っていました。今回作ったカレンダーは、めくる度に、飾りを立体に広げていくことで、立体カレンダーが完成します。毎月の楽しみが増えました。今日完成できなかった人は、残った材料を使って、お家で続きをして完成させましょう。

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