研究活動

臨時休校中の取り組み(2)

 学校再開に向けて、授業をどうしていくのか、の検討も進んでいますが、その中でも「音読」や「歌」、「体育」など、今まで通りの形で学習できないことが多々あります。そうなると、当然、評価の形も変える必要があります。

 現在、昨年度の通知表の文言を見直し、「今年度も同じ文言でいいのか」「変更する部分はどこか」等、検討をしています。それについては、

〇文言自体を変える(そのことで、保護者の方に評価の方法が変わったことを知らせる)

という方法と

〇文言は変更せず、評価の仕方を変更したことを保護者に通知する

という方法があります。

 そのどちらにも、メリット・デメリットがありますが、その具体例を検討する必要があると思います。

指導と評価の一体化を重視するなら、学校が再開される前のこの時期に、評価について検討をしておく必要があると思っています。

 

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