”届けよう服のチカラ”プロジェクト
PTA広報だより
本校では、６年生の子どもたちを中心として、今年度も「”届けよう服のチカラ”プロジェクト」に参加しています。
このプロジェクトはUNHCR（国連難民高等弁務官事務所）とファーストリテイリングが取り組む、小・中・高校生が対象の参加型学習プログラムです。
まず初めに、参加する子どもたちは、SDGs（Sustainable Development Goals）の概要や、リサイクルの意義について学びます。その授業を通じて、”自分たちにもできる社会貢献がある”と気づいた子どもたちが主体となり、着なくなった子供服を回収します。子どもたちの手によって集められた子供服は、世界の難民キャンプに届けられ、後日寄贈した様子をまとめたフォトレポートが本校へ送られてきます。
６年生の子どもたちは、少しでも多くの服を集めるられるよう、夏休み前から本校保護者の皆様へ、協力依頼を呼び掛けてきました。そして先日は、衣替えが行われる季節に合わせ、本校正門で回収活動をしていました。
世界の情勢や社会貢献の意義を知り、自ら行動するきっかけを学ぶ機会を子どもたちに与えて下さり、ありがとうございます。沢山の温かい善意が集まりますように。
