📕第1回 2年生出張読み語り📕
委員会
第1回 2年生 出張読み語りを開催いたしました。
2年生にとってひさびさの出張読み語りの会。
3クラス別の題目を選び、違うクラスのお話も自由に聴きに行くことができるよう、3日間開催いたしました📖🍃
■ 開催日
9月1日(月)
9月4日(木)
9月19日(金)
🍁2年1組
■ 題目
紙芝居 『きつねのうらないや』
ときわ ひろみ 脚本/一條 めぐみ 絵
金木犀の花が咲くころ、きつねのうらないやが縁日に店を出しています。
何でも当たると言っていますが、実はインチキなのです。
そんな時女の子がやってきて、うらなってほしいと言います。女の子は春を探しているのです。いまは秋。
インチキのうらないやに春は探せるのでしょうか。


🍁2年2組
■ 題目
紙芝居 『おとうさん』
与田 凖一 脚本/田畑 精一 絵
南の島にひとりぼっちで住んでいた、魔物のマンガラン・グリーン・ベクーは、川で遊んでいたお父さんとぼうやを見て、二人がうらやましくなります。
不思議な呪文を唱えてお父さんそっくりに化けたマンガラン・グリーン・ベクーは、自分が本当のお父さんだと、ぼうやを連れていこうとします。


🍁2年3組
■ 題目1
大型絵本 『やさしいライオン』
やなせたかし/作・絵
みなしごライオンのブルブルと、お母さんがわりの犬のムクムク。優しい子守歌を聞き、ブルブルはどんどん大きくなります。
しかしある日、ブルブルがよその動物園へ移されることになり…
■題目2
大型絵本 『あんぱんまん』
やなせたかし/作・絵
広い砂漠で、お腹がすいて動けなくなっている旅人がいます。その時、西の空から大きな鳥のような人が近づいてきます。そして、その不思議な人は言うのです。
「さあ、ぼくの かおを たべなさい」旅人がおそるおそる頭にかじりついてみると…


■ 会の様子
「今日はどんなお話し?怖いかな…」「知ってるけど読んだことないから楽しみ!」と口々に、3クラスから子ども達が集まって来てくれました。今回は先生のお計らいから、机を後ろに下げてゆったり床に座っての開催です。
哀しげなお話は真剣な眼差しでしんみりと。
不思議な呪文や魔物が出てくるお話は好奇心いっぱいの表情で。
予想外の絵に笑い声もあがり、お話によって子ども達の様々な反応を見ることができる会となりました📚
参加された委員の皆さまも、子ども達のきらきらした表情を近くで感じ、またお家に帰ってからはお子様が紙芝居や絵本の感想をお話ししてくれるなど、とても充実した時間になられたそうです。
本番当日まで、一つのお話に向き合い演出などお考え下さった委員の皆さま、ありがとうございました。
また、この様な素敵な機会をご提供いただき、いつも見守って下さる先生方に心からお礼申し上げます。
