PTA活動

7月22日の練習風景

 7月22日、今年度初めてのコーラス部練習を行いました。全日本合唱連盟のガイドラインに基づき、「収容人数の約半分の人数が望ましい」ということから、事前に出欠を確認し、21名の参加者、1名の体験者で練習を行いました。机を一つ開け、先生との距離も開けました。密になって大声で話すということもせず、皆、粛々と練習しました。

 皆で歌を唄うという今まで当たり前であったことが難しいことになってしまい、制限がある中での練習でしたが、改めて合唱などの文化芸術活動は、日常を豊かなものにしてくれると、確信しました。感染症予防に最大限、気を付けながらの練習で、窓は全開、マスクは付けたままでしたが、意外と声は通りました。新入部員の方も自主練習していただいており、声もよく出ていました。

 モンゴル800の「小さな恋のうた」とさくらももこさんの「ぜんぶ」を合唱しました。「ぜんぶ」の中に「大切なことはぜんぶここにある」というフレーズがあり、何気ない日常の大切さを思い、自然と涙が溢れてきました。

 次回の練習は8月26日水曜12時50分から14時音楽室を予定しています。体験を希望される方は、「委員会・クラブ入部」のバナーから入っていただいて、名前の後に体験と記載して送信して頂きましたら、こちらから連絡させていただきます。皆さんも仕事、育児から少し離れて、みんなと歌う非日常の時間を作ってみませんか。みなさんの入部を心よりお待ちしています。

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