修学旅行（６年生）
PTA広報だより
修学旅行出発の朝。いつもより早起きながらも、子どもたちは元気な様子で集合場所に現れました。
代表児童の挨拶で出発式が始まり、校長先生のお話を伺いました。
この４月に最高学年となり、「附天小のリーダーとして自覚をもって行動する」という目標をかかげ、修学旅行の準備に励んだ子どもたち。先生方からは、「自分の感じ方だけでなく、周りの人たちがどう感じるのか、さらに周辺の方々はどのように感じるのか」を念頭におきながら、自分が取るべき行動を考えて旅行の間過ごして欲しい、とのお話がありました。
そしていよいよ出発。今回の行き先は東京方面です。
今回の旅行では、国立科学博物館、東京スカイツリー、ディズニーシー、国会議事堂、浅草など、様々な東京の名所を巡ったようです。
２泊３日の旅程を怪我無く終え、帰阪しました。
代表児童の司会で、解散式が行われました。先生からは、「修学旅行の目標を念頭に置いて行動できていたので、楽しかったと感じた人が多かったと思う。同時に、準備段階を含めて、陰で自分たちを支えてくださる方々に気づき、感謝の気持ちを伝えられる人になって欲しい。」とのお話がありました。子どもたちは、少し疲れた様子ながらも、最後まで真剣に先生の言葉に耳を傾けていました。修学旅行のおかげで、少し成長した様子が見られました。
今回、６年生の子どもたちが誰一人かけることなく修学旅行に参加できたのは、万全の準備をしてくださった先生方、同行してくださった方々など、沢山の方のご協力があってこそだと思います。子どもたちに貴重な学びの場を準備してくださった皆様に、心から感謝申し上げます。
