1年生の初登校
PTA広報だより
1年生の初登校日は、お天気に恵まれた日となりました。
エントランスには、たくさんのお祝いのメッセージが飾られていました。
不安と期待が入り混じった表情で登校してきた1年生をお迎えしてくれたのは、6年生です。1年生が学校生活に早く慣れるようペアのお兄さん・お姉さんが細やかにサポートしてくれます。
今年の6年生のタスキは、学年カラーの白色です。名前を覚えてもらおうと大きく名前を記載していました。「漢字で書いたら読めないかな?」「大きくひらがなで書こう」など、1年生の気持ちを考えながら一生懸命作業をしていました。
今は名前のみしか書かれていないタスキですが、この1年間かけてオリジナルのタスキが出来上がっていくそうです。完成したタスキも楽しみですね。
さて、6年生が昨年度末に作成したブロッサムロードをペアで通り、教室へ向かいます。
靴箱の使い方や朝の支度などについてペアの6年生から教えてもらいます。6年生は、使い方だけでなく「なぜ、そのようにするのか。」という理由を1年生に分かりやすく説明していきます。ペアの6年生にていねいに教えてもらうと、1年生は翌日からスムーズに行動に移すことができます。
朝の支度をしながら6年生の優しさに触れた1年生は、徐々に緊張がほぐれていき笑顔が見られるようになっていきました。これからしばらくの間、6年生にたくさんのことを教えてもらいましょうね。
改めまして、149期生の皆様、ご入学おめでとうございます。附天小の仲間となった子どもたちが、健やかにたくましく成長することを願っております。