保護者専用

分かりやすい説明って?

 生活科で行なっている「おもちゃ作り」も、気がつけば今週が本番。15日(木)に1年生、16日(金)に保護者の方を招待して146期おもちゃランドを開く予定です。

 今日は国語の時間を使いおもちゃの説明文を書きました。材料や道具、作り方や遊び方などを「まず」「つぎに」「それから」「さいごに」などを使って、おもちゃランドへ来てもらうお客さんへ向けて説明します。しかし、この説明がなかなか難しい!自分自身はおもちゃの計画から作業内容、遊び方まで全てを知っていますが、お客さんは、おもちゃを見るのが初めてです。なので、全てを知っている自分の目線ではなく、初めておもちゃを目にするお客さんの目線をもって説明しなければいけません。自分にとっては「当たり前」のことも、お客さんにとっては「当たり前」ではありません。おもちゃランドでの説明を通して、他者意識ということも学んでほしいと思います。

 1年生と保護者を招待するということでモチベーション高く頑張っています。何度も何度もおもちゃをアップデートさせては「もっと楽しくできそう!」「こっちの方が良さそう!」と、より良いモノを作ろうと試行錯誤を続けています。恐らく本番直前まで試行錯誤は続くと思います。どんなおもちゃになり、どんな説明になるのか我々担任一同も楽しみにしています。保護者の皆様も当日を楽しみにしていてください!

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