9.08. 進め!144期!
4年生
運動会練習4回目でした。本日は活動時間がたくさん取れたので、実際にキレのあるダンスを目指して、観点を示して具体的に指導していきました。今日示した観点は、「大きな動き・予備動作」「静と動」「視線と強調」の3観点です。この3観点のもと、それぞれの動きの中で、何を見せたいか揃えたり、一緒に考えたりしながら、動きの修正を行なっていきました。
今日はみんな疲れたと思います。すごい集中力でした。今までもダンスを通して、楽しみながら活動している様子は伝わってきていました。しかし、今日の子どもたちのダンスから伝わってきたものは、真剣さでした。最後に、教育実習生の皆さんに伝える形で、今の144期の本気を見せました。どの子からも、ダンスから伝わってくるものがあるので、それが結果として一体となり、144期の集団としての迫力・すごさを本日垣間見ることができました。
144期のみなさんと過ごして早くももう5ヶ月、春からともに学校生活を送っていますが、今日が今までで一番すごいと感じました。昨日、「本気が見たい」と、ホームページに書きましたが、今日しっかりと一つ受けとりました。144期は、とってもすごい集団です。
来週は、隊列と構成も入れ、さらに多角的に集団として表現していきます。一人一人のダンスの動きもさらに向上していくことでしょう。スポーツデーに向けて、さらなる限界突破を重ねていく皆さんが想像できて、明日からも指導がとても楽しみです。
「大きな動き・予備動作」「静と動」「視線と強調」、あなたはどれが一番大事だと思いましたか?そして、その大事を、どの動きにこめていますか?自分が頑張ろうと思っているところを、ぜひおうちの人に語ってくださいね。おうちでも踊りを見せてくださいね!
これからも、みなさんの頑張っている姿を楽しみにしております。
落語劇の活動も、昨日と比べてさらに進展したように感じました。(今日は落語劇の活動の写真を撮っておりません。ごめんなさい。)役割を持って、チームで高めていくのは、個人の活動よりも難しいところもあると思います。上手くいく、上手くいかない、だけでなく、今日よりももう一歩、明日の向上に繋がるように、前向きに努力を重ねていきましょうね。
夏休みが明け、子どもたちが少しずつ大人になってきているのも感じてきています。今の良さも大事にしながら、変わらずに前に、大人へと進んでいってほしいです。