保護者専用

世界にひとつだけのパズル

 図工では、約1カ月ほど前から、おそらく5年生の児童にとっては初めての出会いとなるであろう電動糸のこぎりを用いて,板を自由な形に切り進めながらパズルづくりに取り組んできました。パズルづくりの前には,児童がその特徴を体感できるように,ためし板を使いながら電動糸のこぎりの練習をする時間も取りました。指導して下さる井上先生は、子どもたちには「とにかくケガのないよう、注意や使い方をしっかり守っていこう!」とずっと言い続けながら、事故が起こらないよう子どもたちを見守って下さいました。最初こそ、おっかなびっくりな様子で電動糸のこぎりに向いていた子どもたちも、扱いに慣れていくにしたがって,どのように操作したらいいのかということにも気付くことができ,パズルづくりの構想にもつなげていくことができたように感じます。

 

 

 

 

 さて、みんなどのような作品ができたのでしょうか。今日、明日で、パズルをおうちに持って帰る子もいます。夏休み明けに、みんなでパズルを鑑賞したり、実際にピースを合わせて楽しんだりする予定なので、学校で保管している子もいます。またおうちに持って帰った際には、どんなイメージを持って作品に取り組んだのか、電動糸のこぎりを使ってみてどうだったか、など、話を聞いてみてくださいね。

 

【連絡】

・明日は5年生のプール最終日となります。忘れ物のないよう荷物を持たせて下さい。

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