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06.23. 説明文のヒミツ、ミッケ!

 国語科「くちばし」の学習では、今日も、説明文の新たなヒミツを発見しました。

 比べたりつないだりしながら各段落の仲間分けをしました。「問いは全部同じだね。」「問い→答え→使い方やえさ、の順になっているよ。」「それが3回繰り返されているね。」「国語なのに、算数みたい!」など、物語文とはまた違った楽しみ方ができているようです。

 段落番号をつけて、仲間はずれを見つけたり、仲間分けをおこなったりする中で、それぞれの段落の意味や工夫にも迫る姿が見られました。

 「仲間はずれの段落もあった方が良いよ!だって〜」「同じ仲間なのに違うページにあるのは〜だからだよ。」と、自分の考えの理由も述べることができている子も見られました。

 説明文のヒミツをたくさん見つけた子どもたちは、それを使って自分達でも作ってみたい!と意気込んでいます。そのためにも、もう少しくちばしの説明文のヒミツに迫っていきます。

 

     また、道徳では、「かぼちゃのつる」のお話で、自分がやりたいことをするためにはどうしたらいいのか、ということについて考えていきました。自分のやりたいようにしたいかぼちゃの気持ちもわかる子どもたち。「じゃあ、どうしたらかぼちゃは痛い思いをしなくて済んだのかな?」という問いにはいろいろなこたえが返ってきました。人物の気持ちを考えたり、ロールプレイをしてなりきってみたりしながら、「どうしたら良かったのか」を考えました。

 1年生の子どもたちは好奇心がエンジンとなり、周りが見えなくなって利己的になりがちです。そんなときこそ周りを見渡し、周りの声に耳を傾け、立ち止まるの大切さに気づいてほしいと思います。

 そして、今日はとってもいい天気。休み時間に外で遊ぶだけで水筒が空っぽになる子が続出!明日はさらに暑いようです。そんなタイミングでプールがある1年生は天気に恵まれていますね!持ち物を忘れないようにしてください!

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