保護者専用

伝えるって難しい…

 今日は146期生の「お兄さん」「お姉さん」としての姿を見ることができました。

 1年生の教室へ行き、ロイロノートの使い方を教えるという大きなミッションが与えられたのです。ここで大切なのは「教える」ということです。ただただ、ログインをすればいいのではなく、最終的に1年生のお友達が一人でログイン出来ることが最大の目標なのです。

 1年生のお友達の隣に行って「まずはロイロノートのアイコンを押して…」「次に、ここにアカウント名とパスワードを…」と教えるなかで、全員が何のトラブルもなく「教える」という目標をクリア出来たわけではありません。

 途中、何度も「先生!何回入力してもログインできません!」と先生に助けを求める声が聞こえてきました。また、2年生が全て進めてしまい、1年生のお友達がログインの仕方を理解しないまま終わったところもあります。

 今回の経験で、自分が分かっていることを相手に伝えることは難しいということが分かったと思います。いくら自分が分かっていても、いくら頭でイメージ出来ていても、それを相手に伝えて、しっかりと理解してもらうには伝え方を工夫する必要があります。

 それは、授業で自分の意見をクラスの友達に伝えるときも同様です。また、お友達と仲良く過ごしていくためにも必要となってきます。上手くいかなかった経験を通して、子ども達には「伝える」ことについて成長してほしいと思います。

【連絡】

 2日間にわたってと行った畝作りですが、多くの保護者の方のご協力により、本日完成いたしました。よって、木曜日と金曜日に予定しておりました畝作りは無しとさせていただきます。

 また、第二弾、第三弾…とお願いをするかと思いますが、その際も146期保護者パワーをお貸しいただければと思います。今回の畝作り、ありがとうございました。

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