保護者専用

修了式

本日、修了式を迎えました。一人ひとりに修了証を手渡しながら、たくさんの思い出がよみがえってきました。

 
初めてみんなで宿泊した鉢高原の林間学舎。3年生と一緒に活動することで、少しお兄さんお姉さんになれました。友達と過ごした時間はきっと素敵な思い出になったことと思います。

 
青空のもと開催されたスポーツデー。お家でもたくさん練習に取り組んでくれました。フープを使った演技は、一人一人がキラキラと輝く、金メダルの演技でした。

  
それぞれの個性が発揮された学芸会。自分たちの演技はどうすればもっとよくなるか、さらにどんな演出を加えれば、見ている人に伝わるか、みんなでたくさん話し合い練習しました。自分を表現することの楽しさを知りました。

様々な行事を通して、その子らしさを見つけ、その良さをみんなが認め合える集団へと成長することができました。一年を通して、楽しかったことも、時に悲しかったことも全てはそこに仲間と呼べるクラスメイト、学年の仲間がいたから経験することができたことです。個性は一人では輝きません。そこに学校で学ぶという意味があります。そのことにあらためて気付かせてくれたのは143期生の子供たちです。
このような教育活動は決して、学校の力だけで実現することはできませんでした。保護者の皆様が、除菌活動を始め様々なサポートをしてくださったこと。そして何より、学年団を信頼し、温かく見守って頂けたことにより実現することができたと思っております。一年間、本当にありがとうございました。
 来年からは、附天小をリードするお兄さん、お姉さんとなる143期生です。家族を大切に、隣の人を大切に、自分を大切にできる五年生となってくれることを期待しています。

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