保護者専用

体育×マスメディア

今週の体育もハンドボールを行いましたが、今回は普通のハンドボールとは一味違います!

学習指導要領には、実態に応じて簡易化されたゲームを行うように書かれています。

そこで今回は、子どもたちに自分たちでゲームを考えさせていきました。

事前に、一人一つのオリジナルのハンドボールゲームを考えておきました。

その中で、人気が高かったものを実施していきます。

各クラス投票の結果、以下のようになりました。(今回は簡単にルールを紹介します)

1組 もきゅボール/トイ・ストーリーボール

  

もきゅボール:全員が“もきゅ”を持ってプレーします。ゴールを決めると、ゴールを決めた子の“もきゅ”が変わっていきます。チームで、“もきゅ”が3人変わったら終了

トイストーリーボール:ゴールを決めると25セントもらえて、パスが通れば5セントもらえます。前半後半のハーフタイム時に、稼いだお金で能力を買うことができます(5歩歩いてもよいなど)。後半はその能力を使ってプレーができます。

 

2組 おかんボール/スーパーキャラボール

 

おかんボール:参加者は全員『おかん』となって、大根ボールをパスしあいゴールを目指します。大根は決して落としてはいけません。落としてしまうと相手チームのおかんに大根が渡ってしまいます。

スーパーキャラボール:ゴールを決めると、チームの誰か2人がタオル(キャラのシールが貼られているもの)をつけます。キャラタオルをつけている子は「5歩歩ける」など出来たりします。2回目のゴールでキャラが変わり、「ジャンケンをして勝てば得点をもらえる」などキャラによって条件も変わっていきます。

 

3組 スパイボール/人狼ボール

 

スパイボール:自分のチームに一人だけスパイがいます。試合後にスパイは誰だったのか当てられたら勝ちです。

人狼ボール:最初は全員市民という役職から始まって、ゴールをするとその子の役職が変わっていきます。人狼の役職になれば相手チームの一人をコート外に出せますが、魔法使いの役職が居た場合復活させることができたりもします。

 

このようなゲームをそれぞれ楽しんで取り組みました。

さらに取り組み中には、マスメディアの学習を組み合わせていますので、見学をする時間の子どもたちは、スポーツメディアの仕事をします。

撮影をしたり、実況をしたり、ヒーローインタビューをしたりして映像素材を集めていきます。

今後、これらの素材を使ってこのスポーツの新聞づくりをするなどしていく予定です。

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