保護者専用

なわ遊び

先月にはなわとびウィークがあり、なわとびに親しむ時間が増えました。

体育の学習でも、短なわや大なわを使い、様々な技に挑戦しています。

短なわでは、難しい技に挑戦するのはもちろんのこと、長い時間跳び続ける耐久レースも行いました。難しい技ができるからと言って長時間跳べるわけではないので、そこが面白さの一つでもあります。

大なわの学習では、8の字跳びだけではなく、ダブルダッチにも挑戦しています。簡単な技だけではなく、難しい技にも挑戦しようとする姿が見られてきました。

ダブルダッチを分解するとむかえなわに入ることができれば、ダブルダッチもできるということに気づき、失敗しようが何度も練習しています。

その姿勢が休み時間にも表れています。8の字の連続跳びを何回できるのかを挑戦したり、ダブルダッチが跳べるようになるまで何回もチャレンジしたりと、良い文化ができています。

体育の良いところは、授業でやったことが休み時間の文化やブームになることです。今回のようにブームができれば、自ずと子どもたちの運動能力が上達していくはずです。子どもたちもブームを作れて、楽しい休み時間を過ごせています。引き続き、そういった雰囲気を大切にしていきたいです。

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