日本産のマスク、外国産のマスク
5年生
今、社会では日本の工業について学習しています。今日は、コロナ禍での工業というところから「マスク」について調べました。
日本産のマスクと普段給食のときに使っている外国産のマスクを配り、比べてみました。実際に着けてみる人、解体して中の部品を調べる人、じっくりと観察する人、箱に書いてある素材を見る人など様々な観点で見ていました。ゴムの伸び方など理科で学習したことを活用して考えている人もいました。一見おなじに見えるマスクですが、じっくりと見ると、ノーズワイヤーの硬さ、紐の太さ、不織布の分厚さなどいろいろな違いがありました。
ちなみに子どもたちも気になっていたのが値段ですが、日本産は50枚で2728円、外国産はまとめ買いをしていたのですが、4000枚で12999円、
「1枚あたりで考えると…」
「でも毎日変えるのなら、安い方をつけかえていけば…」
「家庭科でもお金の使い方を勉強してるけど…」
などいろいろな教科の視点で考えようとしていました。
今日全員に配っています。分解してノートに貼った子もいるのですが、もし持ち帰ったら、ぜひ、おうちでも見比べてみてください。
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来週の時間割はこちら。
なお来週金曜日の陶芸体験は学校で行います。