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(重要)「オンライン授業」の取り扱いについて

 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、本校では「4月26日~5月末まで」「8月25日~現在」、時差登校・オンライン授業等、個別の事情に応じた対応をしてきました。その際、「時差登校は、遅刻と扱わない」「オンライン授業は出席扱いとする」とお知らせしてきました。

 当時、「感染が判明した者」「感染者の濃厚接触者に特定された者」「発熱等の症状が見られる者」「基礎疾患をもち、登校すべきでないと判断された者」「感染が不安で休ませたいと相談があり、合理的な理由があると校長が判断する者」は、出席停止とする、という通達がありましたが、本校では、すでに双方向のオンライン授業が可能となっており、授業を受けたことと同様と判断したからです。本校と同様に「オンライン授業も出席扱いとする」という判断された自治体も少なくありません。

 しかし、すでに報道されているように、9月10日(金)に、文部科学省から新たに「オンライン授業は出席扱いにせず、出席停止扱いとすること」という通達がなされました。合わせて、これまでの「学校感染症(疑い含む)/天災」と区別するために、新たに「オンラインを活用した特例の授業」という文言が提案されました。

 この通達を受け、本校では、本大学に指示をあおぎ、前期通知票には、これまでオンライン授業を受けていたお子様は、「出席停止」の内訳の中に「オンライン授業」を設け、そこに日数を記載することとなりました。

 なお、「出席停止」は「欠席扱い」には、なりません。また、文部科学省からも『臨時休校や分散登校、出席停止等に伴う、調査書の「出席日数」「出席停止・忌引き等の日数」「出席しなければならない日数」などの記入欄への記載内容により、特定の入学志願者が不利益を被ることがないようにすること』と通達がなされていますので、本校としてもお子様の不利益にならないよう、配慮いたします。

 突然のお知らせとなりましたが、状況が刻一刻と変化する中での対応ですので、ご理解いただきますようお願いいたします。

 また本日より、体温アプリ「REBER」で【オンライン】という項目を選ぶことができるようになりました。よって、オンライン授業を希望される場合は、明朝からは、【オンライン】をお選び下さい。

*なお、時差登校をする場合には、必ず「遅刻」を選び、フリーコメント欄に「何時(何時間目)から登校」と記載してください。(時差登校は遅刻扱いとしません。)

<文部科学省から提示されたフローチャート> PDFは、こちら

 

 

 

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