保護者専用

(理科)調べるChromebook まとめるNotebook

 今週から理科室でもChromebookを使い始めました。今回は、「野菜は、根・くき・葉のどこを食べているの?を調べる活動を行いました。

 キーボード入力をするためには、ローマ字を覚えておく必要があります。また、どんなキーワードを入力すれば、調べたいことを調べることができるのかも、いろいろと試してみないといけません。でも、まずは「習うより慣れよ」で、どんどん使っていきたいと思います。

 しかし、「Chromebookを使うこと」が目的となってしまい、本来の「調べる・まとめる」という目的から離れていってしまうのも、想定内。今回のChromebookの使い方は、あくまでも「調べる道具」なので、授業への集中力が途切れることのないように、指導していきたいと思っています。

 また、本日は理科のノートの評価を行いました。今回は「丁寧に書くことができているか」「ある程度の文量を書くことができているか(Chromebookを使っていると、画面を見てはいるものの、ノートに書くことができないことがあります。)」「工夫して書くことができているか(生活科での学習を活かして、絵や図、言葉でまとめることが大切です。)」という3つの視点で評価しました。

 子どもたちにも月曜日の授業の時に話をしようと思いますが、評価に一喜一憂することなく、継続的に頑張っていくことを大切にしてほしいと思います。評価は「もっと、この部分をがんばったらいいよ」「この部分は頑張っているから、続けてがんばろうね」という子どもたちへのメッセージです。ノートは、決して「もっときれいに書きなさい!」「書き直しなさい!」等、注意するためのものではありません。子どもたちひとりひとりの学びの軌跡です。

 保護者の皆様にも、そのことをご理解いただき、あたたかく、ゆっくりと、お子様の成長を見守っていただきますようにお願いいたします。

  

 

 

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