保護者専用

(理科)ノートで、力をつけよう

 今週から、3年生の理科を担当することになりました、國光です。本来なら、CCTにてご挨拶させていただきたいところですが、このような状況ですので、この場を借りてご挨拶とさせていただきます。

 さて3年生では、現在「植物の観察」の単元を学習しています。まず、ここでは「ノートを書く力」もつけていきたいと思っています。そのため、現時点で、どれくらいノートを書くことができるのかを、第1時間目に見させてもらいました。その上で、今の3年生に応じた指導をスタートしたところです。

 ノートは、黒板に書かれたことを「うつす」ためのものだけではなく、「書くことで、自分の考えを整理」したり、「友だちの考えから気づいたこと、学んだことをメモ」したりする役割があります。

 つまり、良いノートは、自分だけのオリジナルの参考書の役割を果たすことができます。

 もちろん、低学年のうちに、しっかり「黒板をうつす(視写する)ことができる力」をつけることは必要です。その上で、中学年の今からは、「考え、まとめる力」もつけていくことが大切だと思っています。また、今までに学習したこと、他の教科で学んだことを、活かしながら、ノートに書いていくことも、めざしていきたいと思います。

 今回、子どもたちには、「生活科で学んだことを発展させて理科の学習をすすめていくこと」「算数科で学んだ、表やグラフ、計測、という知識・技能を上手につかっていくこと」「図画工作科でのスケッチ力」「国語科での言葉での表現力」が、ノートづくりのポイントですよ、という話をしました。

 その内容については、第2理科室前の掲示板にて、掲示しています。来校される機会がありましたら、また、掲示板もご覧いただければと思います。なお、今は状況的に来校することが難しい方もいらっしゃると思いますので、掲示板の写真を、ロイロノートの資料箱に入れていますので、そちらをご覧いただければと思います。

 今後、学年で共有する資料(授業資料も含む)については、「学年共有の資料箱」に入れていきますので、オンライン授業を受ける場合には、そちらの資料箱に、授業資料を入れておきますので、ご活用下さい。

  

 

 

 

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