保護者専用

第1期トリオ活動最終日

 今日はこれまで一緒に活動してきたトリオのお友達と最後のお楽しみ「トリオ活動の日」でした。丸一日トリオだけの活動ということで、子どもたちは朝からうきうき、わくわく。いつもよりも心なしか早く連絡帳を書いているようでした。

 トリオ活動では、校内に6つのブース(「プールおさめ」「英語で遊ぼ」「ピカピカおてて」「とれたてお野菜!」「リズムで遊ぼ」「トリオで写真」)を用意していました。プールの時間は決まっているので、トリオのメンバーで時計を見ながら、どこから回るか相談して回って行きました。

  

 

  

 2年生の先生たちは「とれたてお野菜!」コーナーにいました。ここでは、裏庭で育ったスイカを試食するところです。スイカが苦手な子には、ミニトマトを試食できるようにしていました。

 「附天小の裏庭で育ったスイカだよ」と言うと、育てていることを知らなかった1年生や3年生などから、「えー!」と驚きの声。「とっても甘い!」「スーパーで売っているスイカよりもおいしい!」「もっと食べたい!」と、うれしい声がたくさん聞こえてきました。大切に育ててくださった保護者の方々の「愛情」と、おいしく大きくなるようにと工夫して育てられた「知識」がふんだんに詰まったスイカだよ、と紹介しました。

 

 

 

 昨日、準備のためにスイカを切っていると、少し包丁を入れただけでパーンと破裂するほど、中には水分がぎっしりと入っていて、みずみずしくて立派なスイカだということがわかりました。きっと子どもたちが喜んで食べてくれるだろうと思うと、とても楽しみでした。

 大切に育ててくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

 活動の最後に、トリオのお友達にこれまでの感謝とお礼を込めた手紙を渡しました。同じように1年生も3年生も書いてきてくれていたようで、誰から渡そうかと、お互いちょっぴり恥ずかしそうに、でも、とても嬉しそうに渡している姿が見られました。受け取ったときには、大切にそのお手紙を読んでいました。

 

 4月22日のホームページで「間に挟まれた2年生が、潤滑油のように「つなぐ」役割を果たしていけるように」と書きました。今日の活動を見ていると、そんな姿が見られたように思います。ただ残念なことに、トリオのメンバーとはぐれてしまったり、廊下や階段を走ったりして、少し困ったことがあったり他の学年に迷惑をかけてしまったりした班もあったようです。今回のことを受け、次のときには、どうすればよいのかと考えるよい機会になったようです。第2期には、今回の反省もふまえて、自分の楽しい気持ちだけで突っ走るのではなく、メンバーの気持ちや周りの状況をふまえて行動できるようになってほしいと思います。

 こういった活動ができるのも、保護者の皆様のご理解・ご協力があってのことです。本当にありがとうございます。これからも子どもたちのために、どんな活動ができるのか考えて行っていきたいと思います。

 

【連絡・お願い】

・明日は、8時50分より朝礼があります。今日と同じように、ギリギリに登校しているお子さんは少し早く登校するようにお声かけください。

・本日は、音読の宿題をチェックできていません。明日、今日の分と合わせて確認したいと思います。

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