保護者専用

お話に親しむ一日

 今日は井上先生と一緒に図書の時間を過ごしました。あいにく読書通帳の機械が故障中だったので印字はできませんでしたが、好きな本を選んで読書を楽しみました。

  

 

 

 メリータイムには、PTA図書委員会の方による「読み語り」がありました。お話の世界に合わせた音楽や効果音をかけながら、「注文の多い料理店」を読み聞かせていただきました。有名な話ということもあってか、「宮沢賢治や!」と作者を知っている子たちもいました。子どもたちは楽しみながら、お話を聞いていました。

  

 午前中までは天気がよかったのですが、給食時間から激しい雷雨。「ゴロゴロー!!」「ドッカーン!!!」と大きな音が鳴り響きました。数日前にもありましたが、今回は音も大きく、稲光が何度も見られ、怖がる子どもたちがたくさんいました。梅雨雷、送り梅雨でしょうか。梅雨明けがもうそこまできているのかもしれません。

 帰る頃には小雨になりましたが、大和路線が運転見合わせになったり環状線・阪和線が遅延になったりと、何人かの子どもたちが足止めされました。駅で保護者の方に連絡を取って、どのようにすればよいのか指示を受け、学校に戻ってきた子たちもいましたが、どれくらい遅延するのか、天王寺駅にいつ電車が到着するのかがわからず、しばらく駅で待っていた子もいたようで、教員の声かけによって学校に戻ってきた子たちもいたようです。急遽、お迎えに来ていただいたり、保護者同士で連絡を取っていただいたりと、ご対応いただいたおかげで、無事に下校することができました。今後も、電車が動かなくなるなどして下校ができない状況になることは考えられます。今一度、お子さんと下校できなくなったときにはどのように対応すればよいのかを話しておいていただければと思います。

 

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