保護者専用

ただいま

   夏を思わせる遠足日和の1日でした。社会科で学習する工場について学んだり、今が旬の潮干狩りを体験したりと、日ごろ学校ではできない体験的な学習をすることができました。この1日、子どもたちの素敵だったところは、バスの運転手さんにはもちろん、明治なるほどファクトリーで各クラスでお世話になったガイドのお姉さん、潮干狩りでお世話になった方。すべての方に自然に感謝の声が伝えられるところでした。そのように、していただいたことすべてに感謝の気持ちをもち、声にすることができる144期の子供たちは素敵でした。しかし、反面、朝から制帽を忘れてきたり、用意に時間がかかり集合時間に間に合わなかったり、お弁当の後にビニール袋やおやつのゴミが芝生に残っていたり、潮干狩りの後に着替えた後の衣服の忘れ物が見られたり・・・・。身の回りのことについては、まだまだ気になるところがあります。子どもたちにも伝えましたが、林間学舎へ行くまでには、身の回りのことが自分でできるようにご家庭でご支援ください。

今回の遠足、このコロナ禍で保護者の方も心配しながら送り出してくださったことと思いますが、バスに乗る際も除菌を行い、窓を開けマスクをしてビデオを見ながら静かに過ごし、明治なるほどファクトリーでも本校だけの貸し切り、クラスごとの見学、そしていたるところに除菌がありました。お弁当も青空のもと、レジャーシートの間隔をとり食べ、教員でトイレの除菌、トイレの前後の手の除菌をし、感染対策は万全で行いました。明日からの学校生活も教員で気を付けてまいりますが、お子様への声掛けもどうぞ引き続きよろしくお願いいたします。

 

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