保護者専用

一劇入魂

11月25日㈬。

学級の友達と共に練習できるのは,学芸会当日まであと2日となりました。

連休をいかして,各自個人でがんばって工夫を考えてきたようでしたが,しばらくの間「みんなで息を合わせる」ということができていなくて,久しぶりの講堂での練習では,なかなか間合いがうまくいかず,今日はすこしばかり「もどかしい」気分で練習を終えました。

臨時休校のため,「予行」がなくなり,文字通りの「ぶっつけ本番」となりました。

お子さまへの「励まし」とともに,同じ場面を演じる友達の息づかいや間合いを感じて「合わせる」たいせつさや,違う場面を演じている友達の演技をよく見て,「自分に生かせることはないか考える」たいせつさをお話しいただければ,と思います。

劇練習は,個別のパートがきまっており,個人が「すること」がはっきりしているものの,自分ひとりのことだけ考えていても,「全体の高まり」へとはつながってはいきません。

場面という状況に即して,劇の世界を生み出していくためには,「息」を合わせることが極めて重要です。

劇練習を通じてみんなで「ひとつ」のことをがんばる経験は,中学年以降の成長につながっていくものです。

あと2日。できることをできるところまで,各学級でがんばります。

 

 

 

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