保護者専用

08.27 風を感じて

【お知らせとお願い】

 1.単元テストについて

 明日、単元テストを実施します。範囲は、時間割をご確認下さい。

 2.本日の宿題「夏休み写真」について

 急なお願いではありますが、夏休み期間の様子が分かる写真をロイロノートにて1枚、ご提出下さい。お子様が映っていても、映っていなくてもどちらでも構いません。どうしても写真がない場合は、担任までご相談下さい。

 (再掲)あべてんBOSAIスイッチについて

 9月13日(土)に開催される、あべてんBOSAIスイッチに参加希望の方は、以下のフォームよりご入力下さい。

 申し込みフォーム

 尚、入力の際はご都合の悪い時間帯を選択下さい。期限は、本日17:00までです。

 4.忘れ物について

 夏休みが明けて、連日、忘れ物が続いています。時間割を確認して、忘れ物がないよう努めて下さい。

 5.社会科アンケートについて

 昨日のHPにて記載させていただいておりますが、アンケートのご協力、よろしくお願いいたします。

 詳しくは、こちらから。

 

 暑さが続くこと、約3か月。

 日本の四季はどこにいったのか・・・と ふと思うことが、みなさんにもあるのではないでしょうか。

 

 そんな時に恋しくなるのは、「風」です。

 

 どんなに暑い時でも、「風」が吹くと少し嬉しい気持ちになります。

 

 万博のパビリオンを炎天下の中並んでいても、大型設置扇風機の前にくると「風」にあたることができ嬉しい気持ちになります。

 

 それぐらい、「風」は私たちにとって、嬉しい・大切な存在なのかもしれません。

 

 ということで、今日は、

 「風」を上手く利用して、動かすことのできる車   ウインドカーの準備を。

 

 

 算数では、「円と球」の学習に入っています。

 コンパスで「円」をかくことに、一苦労の皆さん。

 

 中心を揃えるのが・・・。

 コンパスの針が、ずれてしまうよ・・・。 まだまだ修行が必要なようです。千里の道も一歩から。

 コツコツ、頑張っていきまっしょう!

   

 身の回りにも、算数って溢れているのです・・・。

 

 

 外で学習をしていても、いろんな場面で「風」の有難みを感じますね。

 

 3時間目には、9月13日に行われる、「あべてんBOSAIスイッチ」のリーフレット表紙の投票会を行いました。

 今回、投票会を実施するにあたり、学年からたくさんのメンバーが表紙をデザインしてくれました。

 みんなの作品が集まったからこそ、今日のような投票会を実施することができました。

 前向きに「やってみよう!」「チャレンジしよう」という気持ちが素敵です。拍手を送りたいと思います。

 今後もこのような機会があれば、チャレンジしてほしいと思います。

 「1ろんなこと 4っぱいおそれず 8ってみよう」 を合言葉に。

 

〜今日の小話〜 「ぬいぐるみ」

今我が家では、絶賛「捨てる」ことを学ばせようとしている。

きっかけは、5歳の娘が捨てることを嫌い、

1ヶ月前のボロボロの紙ヒコーキを捨てられない姿を見て、私が思い立ったからだ。

しかしながら、この紙ヒコーキはただ者ではない。
彼女が人生の中で最も遠くまで飛ばすことができた素晴らしい作品なのだ。

でもそれを捨てられなかった。

これは、もしかすると「物を大切にしなさい」という教えの副作用なのかもしれない。

 

時に、「捨てる」ことは、非情で、自分の記憶から消えてしまいそうな不安が募り、その行為の後ろ髪を引っ張ってくる。

これは大人も同様だろう。

それでも、「捨てる」ことは、大切だと考える。

娘に対して、
大切な物を守ることよりも、
それ以上の方法を見出そうとしないことに警鐘を鳴らしたかった。

5歳からすると、「知らんがな」だと思う。

でも、少しずつ定着し、我が家では、おもちゃに関するルールが生まれた。

 

『何か一つ新しいおもちゃを買うときは、今あるおもちゃを一つ捨てる』というルールだ。

実に気持ちがいい。

新しいおもちゃが入る隙間をつくり、新しいおもちゃと出会う機会をつくる。

こんな素敵で前向きなことはないなと、感心している。

どんどん新しいことに出会って欲しい。

ただ、これはおもちゃの話だけではないだろう。

自分が今まで培ってきた考え方や経験。

時には勇気を持って捨てることで
新しいことに出会えるんだろうな、と。

古い”おもちゃ”を捨てて新しい”おもちゃ”を
手に入れようとする。そんな子どもみたいな大人でありたいと思う。

ちなみに、最近新しいクロミちゃんのぬいぐるみが我が家に来た。
真っ先に娘が「捨てる」物として選んだのは、私が手作りしたぬいぐるみだったことはここだけの話にしたい。

もちろん、私の複雑な心とともに捨てた。

よし、

トイストーリーを見せよう。

 

 

 

 

関連する記事