防災×家庭科(調理実習)
5年生
先週末、希望者を募って、防災宿泊訓練が行われました。
残念ながら、5年生の参加は0。
そこで、防災に関わる活動を学年全体で取り組もうと
防災食のおにぎり作りを試みました。
コロナの影響もあり、実際にご飯を炊くことはできませんが、
ビニル手袋をつけ、ラップを使っておにぎりを作りました。
また、自分が日頃食べているおにぎりは何gあるのか、
どれくらいのおにぎりで自分のお腹は満たされるのか、
ご飯の量を計りながら、塩やふりかけで味付けをして食べました。
半数以上の子が300g以上食べていましたよ。
人を元気にさせるおむすび。
誰でも簡単に作ることができるおにぎり。
お手軽簡単最強神レシピ。
おうちでも練習しておこう。
非常食を用意しておこう。
おにぎりのように役に立てる人になりたい。
さまざまな感想をもったようです。
1月17日は「おむすびの日」
阪神淡路大震災では、
小さなおむすびでたくさんの命が救われました。
今日の学習を通して「自分の命は自分で守る」ことを
感じることができた1時間でした。