保護者専用

06.25 3連チャン

【御礼】

 本日も、プール学習後のお手伝い等ありがとうございました。

 今週のプールは終わりですが、また来週がんばるお子様の姿、たくさん見てあげて下さい。

 連日の水着洗濯ありがとうございます。

 

 3連チャンって、ワクワクだらけ!!

 

 さあ、どんな3連チャンでしょうか。

 

 カザフスタン・香港・中国

 これら3つの国の共通点は、、国旗のシンボルの明確さにあるのではないかと考えています。

 

 3つの国の旗すべて、中央または目立つ位置に象徴的な模様が配置されています。

 

 どんな模様なのか。

 中国。大きな星に、小さな星4つ、すべてで5つ。

 香港。ジャッキーチェンでも知られるこの国は、白いバウヒニアの花。

 最後は、カザフスタン。中央に太陽と鷲のシンボル。

 

 なぜ、この3つの国なのかというと、月曜日から3日連続で、3つの国、海外からの視察がありました。

 というわけで、この3つの国を紹介させていただきました。

 

 でも、実は、3連チャンは、それだけではありません。

 プール学習も3日連続でありました。 気温や水温も心地よく。楽しみながら泳ぐことができたのではないでしょうか。

 今日の、プールが終わると、「え、、もう今週のプール終わりなん?」「はよ入りたいわあ」 思わず本音が。

 学校全体は、臨海学舎に向けての熱気で包まれています。 さあその熱気にのっかって、来週・再来週とがんばっていきましょう。

 

                        

 

 

 

【私が、準備運動で”深い伸脚の体操”を控える理由】

 

 

25歳の春。

 

 

私は、実家の近くの中学校の体育館を借りて、

地元の友達とバスケットボールをしていた。

 

 

まだ若く、体力にも自信があったので、週末の娯楽として楽しんでいた。

 

 

世の中を甘く見ていた25歳の僕に天罰が下された。

 

バンッ!!!

とても太いゴムがはじけんばかりの音が私の体内をかけめぐった。

 

 

誰かが、私の後ろから私に向かってボールを投げつけてきた。

誰だっ?!!

 

反射的に頭の中で独り言を叫んだ。

 

と、同時に僕はくずれおちて立てなくっていた。

 

 

そんな立てなくなっていることに対して、

僕の身体と司令塔である脳内のエラー音が強く体内に響いた。

 

怒りの感情を連れて、

僕はうしろを振り向いた。

 

 

すると、、

なんとそこには、、、、

 

だれも立っていなかった。

 

 

 

驚きと不思議な感情が交じりながら、

時間が止まったようだった。

 

 

じわりと左足首当たりに、

線香花火のような痛みが芽生え始めた。

 

その花火は徐々に噴射式の花火へと成長し、

かかとをつけることができなかった。

 

 

大けがだった。アキレス腱のところをさわってみると柔らかかった。

 

 

でも、不幸中の幸いだろうか、

右足が使えたので、その日は車を自分で運転し帰宅することができた。

 

 

次の日病院に行った。

診断結果は、アキレス腱の断裂。

 

次の日に緊急手術が決まった。

全身麻酔の説明を聞いたが、とても怖かった。

それだけが今も強く心に残っている

 

手術は、無事終了したが、僕の心と体に大きな”傷跡”が残った。

術後は、電気が走るような痛みが走った。

それをみて母が笑ったのをみて、全身麻酔から目を覚めたことを自覚した。

 

 

その日以来、運動することに対して遠慮するようになってしまった自分がいる。

だからだろうか。

左足をかばうことがある。

 

 

「痛みを知ることで、人は優しくなれる。」

 

そう、熊本のおばあちゃんが言っていた。

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