天候変化による安全管理について
6年生
保護者様
昨日、近隣府県の学校にて、落雷事故が起きました。痛ましい事故で、教育現場で働いている者として、私たちも心を痛めております。また、保護者の皆様も大切なお子様を通学されるにあたりまして、ご心配のことと存じます。
そこで、本校での天候変化への安全管理について、改めてお伝えさせていただきます。
<落雷について>
特にプール水泳指導期間は、指導前には各教員(または体育部教員、管理職)が、天気予報を確認し、実施判断をしています。また、「遠くであっても、雷の音が少しでも聞こえたら、指導を中断する」ということを共有しています。
<大雨・強風(台風等の各種警報含む)について>
大阪府下(本校児童が在籍している地域)、午前7時の時点で警報が出ている場合、休校としています。大阪府外(奈良県や兵庫県等)に警報が出ている場合は、該当地域の児童については出席停止扱いとしています。
なお、児童が下校する時間帯に、上記警報が出ている場合は、状況を判断し、必要であれば、学校待機させます。もしくは、今後警報が出そうだと判断する場合は、下校時刻を早める(放課後遊びを中止して)こともあります。
このような場合は、HPやLineにて、お知らせします。
これらの対応に加え、本日職員室のモニターで、常時、天気予報を確認することができるようにしました。これにより、私たちも意識的に天気の変化を気にかけることができます。何か変化があれば、授業中であっても、放送をしたり、デジタルメッセージで周知したり、教職員間で情報を共有することに努めます。
なお、登下校中に、落雷・大雨・強風等、急な天候変化にであうこともあるかと思います。各ご家庭におかれましても、「雷がなったら、建物の中など安全な場所へすぐに避難する」「天候によって電車やバスが遅延・運休している場合の対応方法」等、子どもたちに教えていただきますようお願いいたします。