保護者専用

03.12. 打席に立って

 プレイボール!

 

 1番バッターは、堀田先生です。

 養護教諭の湊川先生には、発育測定や各種検診の時に何度も授業をしていただいたことがありますが、栄養教諭の堀田先生と授業をするのは、これが初めてでした。

 さて、栄養教諭の先生が普段、どんなお仕事をされているか、ご存知ですか?

 

 学校における食育の推進と給食管理をしてくださっています。食物アレルギーの個別対応・指導から栄養・衛生管理、家庭科や保健体育の時間を活用した食育の授業まで、その内容は多岐にわたり、どれも子供たちの健康に直結する重要なお仕事です。私も以前、家庭科を担当していた時、調理実習の計画から実行まで、いつも栄養教諭と一緒に行っていたことを思い出します。

 そんな栄養教諭の堀田先生と、子供たちは今日、一体、何を一緒に学んだのでしょうか?ぜひ、聞いてみてください!

 

 

 2番最強説。次の打席に立ったのは、子供たちです。

   

 キックベースをしました。これまでのボール蹴りゲームを生かして、ホームランをねらってかっ飛ばします!

 守備もうまくて驚きました。身体の向きや視線からどこに飛ばしそうか予測して、守備位置を変えているのです。

1つのフラフープにみんなで入って、「アウトー!」という姿は、とても無邪気で春を感じました。来週も体育をすることがあれば、ほうきを手に、本校だからこそ味わえる春の風景をご覧ください。

 

 

 後片付けまでしっかりとしたら、3番打者の田村先生につなぎます。148を支え続けてくださっている田村先生による、今年度最後の音楽の授業。2年間のありがとうを込めて歌いました♪

 

 4番バッター・打線の中心は、もちろん子供たちです。

 

 「スーホの白い馬」を広めよう大作戦も佳境です。中には、何度も何度も、何枚も何枚も成果物づくりに取り組み続け、1打席を存分に堪能している人もいます。場を用意することはできますが、どれだけ多くの場数を踏めるかは、子供たちにかかっています。

 「打席に立つ」ことでのみ得られるものがあります。打席の中で得られるものの大きさは計り知れません。子供たちも私たちも、日々、打席に立ち続けています。そして、本校の特色は、保護者の方も打席に立つことができる、ということです。2年生もあとわずか。ほうきというバットを手に、ぜひ、打席に立ちに来てください。

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