12/4 「博士ノート」
4年生
お知らせ ・きのう、個人懇談会の予定表をお配りしています。もし、変更のご希望やこちらの確認不足による変更等ありましたら担任まで連絡帳にてお知らせください。 ・明日テストがあります。 ・国語 漢字50問テスト ・算数 分数 |
今、長崎先生の国語の時間で「博士ノート」を使って、学習を進めています。
「博士ノート」は、いくつかの提示された文章を読みとる方法で文章を読み、学び方を学ぶためのものです。
いわば、「博士ノート」を自力で進めていくことで、一人学びの手引きとなり、子どもたちのなかで読み進め方がそなわっていくことにつながります。
このような学習活動を通して、物語文や説明文を自力で読む力となることがねらいとした学習方法です。
長崎先生は、20年以上、この取り組みをもとに、子どもたちの「読み」を深めることを追及されてきました。
ホームページの写真にもあるように、書籍も出されています。
そのような長崎先生の授業を受けられることは、146期生にとって、特別なチャンスだと思います。
どのような機会も、プラスに変えられるかどうかは自分次第。
この機会を大切に、前向きに取り組もうとする姿がたくさん見られ、うれしく思うところです。
体育では、サッカーのミニ大会を行いました。
課題は、みんながきもちよく試合をすること。
その実現のためには、「すること」と「やめること」が生じます。
「すること」
・対戦相手に、感謝の気持ちを込めてあいさつすること。
・反則したら、ごめんねと伝えること。
・痛い思いをさせたら、ごめんねと伝えること。
・仲間に対して、励ます声をかけること。
・ルールをしっかり守ってプレーすること。
・結果を受け止めて、次につなぐこと。
「やめること」
・判定に対して、否定しないこと。
・相手に対して、嫌だと感じる言葉を発すること。
・ルールに反する行動。
・感情的な言動。
・結果のみに注目する。
これらは、体育の学習だけでなく、日頃のコミュニケーションでも必要なことと思います。今、146期生ががんばらないといけないことだなぁと感じながらサッカーをいている姿を眺めていました。
図工の学習では、アート展に向けて。
木を切る作業がありますが、なかなかうまく切れません。力がなかなか伝わらず、「切る」ことの大変さに気付く活動となりました。のこぎりを引くことで木を切ることができるのですが、わかってはいても、なかなか難しい。
電動のこぎりは、はやいなぁと感心している子どももいました・・・。
~ 今日の一言 ~
冬、小田和正、聴きがち。