4年1組 「王子と少年」
4年生
保護者の皆様 まずはたくさんのご協力・ご助言を有難うございました
衣装作りのあの日の放課後がほぼ「はじめまして」の場…そこ(いえそれ以前)からたくさんご相談させて頂く中 「劇学年」が何か合言葉のようでした
私も思ったのです 8月のあの日「劇学年」と
それでも保護者の皆様 また内堀先生・北井先生他たくさんの先生方に助けていただき 今日を迎えることができました
本当に有難うございました
さて 1組の御子たちに伝えたいことはフィナーレで語りのせりふにのせました
加えて少しだけ…
このお話「王子と少年」の中できっと多くの読み手が感じる違和感「何故入れ替わりに気づかないの?」
気づいていたように見えるトムの母と神父も 実は「ペンダントがない」から「トムではない」と言っています
そう誰も気づけないのです…
お話の中盤に「物事の本質はいつの世も見えにくいもの」というせりふがあります
これを聞くたび思います
慌ただしく過ぎてしまう日常
見落としたことはないか
それは本当に良かったのか
当たり前と無感動になっていないか…と
この作品が 4年1組のちょっと立ちどまって 周りを見つめる 小さな大切に気づく そんなきっかけになると良いなあ と思います
本当に有難うございました
これからも宜しくお願いします 井上由香里
〜 今日の一言 〜
のど 大切に