10/16 音読の宿題
4年生
「ごんぎつねのお話が長い。」
そう思われている保護者の方もおられると思います。
おいそがしいなか、国語の家庭学習へのご協力ありがとうございます。
さて、今日は国語の学習で、「兵十とごんの2人の関係」について考える活動がありました。
子どもたちは場面ごとに、二人の心の距離が近づいたのかそうでないのかについて議論が広げられました。
そこでは、直感で答えるのではなく、文章中の言葉をもとづいて、考えている子どもたちの姿がみられました。
国語の学習の時間において、毎時間、全文を音読することは時間的にむずかしいなか、子どもたちがここまで根拠をもって答える姿を支えているのは、日頃の音読だと感じました。
毎日同じ繰り返しではなく、読むたびに、気付くことが増えるような音読になればいいなと長崎先生もおっしゃられていましたが、その音読の時間が学習時間の充実につながっていることをお知らせしたく、この記事をあげさせていただきました。
とはいえ、なかなか、お時間をつくることが難しいとは思いますが、どうぞ、今後ともご協力をよろしくお願いします。
<国語の学習の様子>
<社会の学習の様子>