共にルールを見直す姿勢で
6年生
今日,子どもたちに持ち物のきまりをはじめ,細かなルールについて確認する時間を設定しました。
そこでは,これまで曖昧になっていた,「持ち物」や「朝の過ごし方」などについて細かな部分のところまで伝えました。
持ち物について,伝えた時の各クラスの子どもたちの反応は様々でした。
「持ってきたあかんペン持ってるわ」
「今,筆箱にシャーペン入ってます」
「先生,◯◯はいいんですか?」
私たち教員が伝えたいことを受け止め,正直に話す子どもたちがいました。また,ルールを確認しようとする姿が見られました。
子どもたちの正直な姿は,集団を正しい方向へ進む推進力になると思います。
これからも子どもたちが正直にいてほしいことを願うと同時に,我々教員がその環境づくりを担っている責任を負っていることを感じる日となりました。
学年としましては,現状のルールを固定化するつもりはありません
。子どもたちの実態や思いに合わせて柔軟に変えていく必要性も学年では話をしています。
もちろん,それは,「勝手」なルールを許すのではなく,140期生の小学校生活が豊かになるためのルールになるように,です。
学年だよりの
◯・・・輪に
△・・・参加するのに
⬜︎・・・資格はいらない
の考えに立ち返り,これからもひとりひとりが140期生の集団に参加できるよう学年でサポートしていきたいと思います。
どうぞ今後ともご理解とご協力をお願いします。