06.19. ただ君と晴れ
2年生
ということで、附属天王寺小学校も ”ひまわり架け橋プロジェクト” にトリオで取り組みます。
「何か思っているひまわりの種と違う。」「白と黒の縞々じゃない。」
その通りです。なぜなら、このひまわりの種は、ある方々のある思いで包まれているのです。
「ちびっ子広場に余っているプランター、何かに使いたいな。」という小さなつぶやきが、被災地と附天小をつなげる一大プロジェクトにまでなり。子供たちに趣旨は伝わったのかな・・・。発芽しなかったらどうしよう・・・。花が咲かなかったらどうしよう・・・。種が取れなかったらどうしよう・・・。
心配の種は尽きませんが、これも何かのご縁。不安な日々を今なお送っている方々と、ただ晴れ渡った空を一緒に見たい。148の精神で、福島と能登をつなぐ架け橋の一端を、ここ天王寺から担えたらと思います。
〈連絡〉
○ プールバッグについて
明日もしくは明後日、お子様に持参させてください。
〈今日の様子〉
6月 乾いた雲 夏の匂いが頬を撫でる。148がほら、澄んだ笑顔で。
国語は、図書室と学年文庫の一部を少しだけ ジャックさせていただく予定です。
友達とおいしい野菜を一緒に食べたい。このままではよくないから、諦めずに頑張っています。
ただの紙切れがきれいなあじさいの花を咲かせています。6月のでんでん虫も、こんな素敵なあじさいの上でなら、晴れても表に出てくるかもしれません。