06.03. お茶を淹れる
5年生
急に夏が始まったような暑い日。まもなく、夏の芒種の季節です。
メダカがたくさんのタマゴを産んだようで、水槽の周りに魚が好きな子たちが集まり、熱心に見守る様子が見られました。
本日の家庭科の学習では、初めての調理実習としてお湯を沸かし、お茶を淹れました。
子どもたちにとって、ガスの元栓を意識することが珍しくなった昨今ですが、ガスの栓が開いているのか、閉まっているのか、判断できるようになることは現在でも大事な知識だと考えます。
ドキドキしながら、手を洗って調理実習がスタート。ガスの元栓を開け、お湯を沸かし、急須に入れてお茶を淹れました。
味はどうでしたか?うまくいったチーム、そうでなかったチーム、それぞれあったみたいですね。調理実習では、ほんのちょっとの加減で味が変わってしまいます。これからもチームで協力しながらこだわってくださいね。
国語の学習では、先週に作った俳句の作者を隠し、どの作品が優れているか句会を行いました。
授業の中で、一人につき一つだけ作品を紹介できるので、どの作品にしようか考えて発表しました。(先生は、誰がどの作品の作者なのか知っているので、)ドキドキしながらこっそり自分の作品のよさを語っている人や、友達に選ばれて嬉しそうにしている人など、たくさんの様子を見ることができました。
逆に、どのクラスも星野先生がいいなとあらかじめ思っていた句は呼ばれませんでした。どの句もよかったのですが、大人と子どもの感覚は違うのかも知れません。ぜひ、作品について、おうちの人とも話してくださいね。
145期全員、十七音の世界の中からよさを見つけることができてよかったです。
今回が予選で、結果発表は水曜日。水曜日には、上位3作品のよさを徹底的にみんなで見つけて、それぞれのクラスの最優秀賞を決めます!
清掃も終わり、今年度もきれいな水がプールに張られていました。
水泳学習開始までのカウントダウンが始まりましたね。