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講堂での学芸会練習開始!!

 ついに、講堂での学芸会練習が始まりました。

 これまでは、各教室で台本を読んだり舞台を意識して練習したりしてきました。しかし、今日からは、本番と同じ講堂で練習をしていきます。これまでだったら、教室に響くくらいの声も講堂では、小さくなってしまったり、体を使った動きも教室の時よりも大きく動かさないとお客さんに伝わりにくくなってしまったりと、いろいろな課題に気づいたのではないでしょうか。

 子どもたちは、学芸会モードになった講堂を見て、気持ちが高ぶっている様子でした。教室とは違い、舞台や幕、照明などがあり、雰囲気が違います。子どもたちのセリフや演技にも変化が生まれてくると思います。今日、感じたことをこれからの学芸会練習に生かしてほしいです。

 また、練習前には、舞台袖での注意点などを伝えました。演技中、舞台袖にはたくさんの道具や器材などがあり、いつもより狭くなっています。その空間に、35人の子どもたちが待機することになるので、どのように待つのかはとても大切です。演技中は、静かに待ち、喋らない。幕を触って、揺らさないなどに気をつけることも「劇」として大切なことです。

 本番まで3週間。25日(金)の予行まで2週間です。一回一回の練習を大切にし、より良い演技ができるよう、練習に励んでほしいです。また、授業だけでなく、休み時間やお家での時間なども有効に活用してほしいです。

 そして、今日のメリータイムには、図書委員の方による本の読み聞かせがありました。図書委員の方からのお知らせを聞くと、「絶対に行こう!」「早く見に行きたいな!」と子どもたちもとても楽しみにしていました。普段からよく本を読み、休み時間になると、毎回のように図書室に行く人が多い146期の子どもたちにとっては、ビックイベントです。授業が終わると、子どもたちは、すぐに図書室に向かっていました。

 図書委員の方々、いつも楽しいお話を考えてくださり、ありがとうございます。子どもたちは、図書だよりを見て、いつもとても楽しみにしております。12月の読み聞かせもよろしくお願いいたします。

  

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