2018年11月15日(木)理科4年「もののあたたまり方」
理科
理科の実験は,子どもの興味を引きつけたり,疑問を生んだりして,科学の世界へと導いてくれます。
実験は,「教科としての目標」や「その実験を通して身につけることができる見方・考え方」が含まれる大事な授業のキーポイントとなります。
本日の授業の問題は,「水はどのようにして温まるのだろうか」でした。
実験は,垂直にしている試験管の水の温まり方をサーモインクを用いて検証・観察する内容でした。そこには,温かい水が移動することについて説明したり,これまでの実験との比較をしたりできるようにするねらいが込められたものでした。
討議会では,理科における単元構成のあり方にも視点が広がりました。