11.30.「The 145th 世界から日本へ 」
5年生
１４５期生にとって５度目の学芸会。そして、音楽の発表としては小学校生活最後となります。
今日に至るまで、合唱・合奏、共に長い期間練習を重ねてきました。
練習を重ねることで、日に日に技術は高まっていくように思いました。
しかし、伝わるものがあるかというと、何かが伝わってくるような感じはありませんでした。
歌にしても、楽器にしても、技術を高めることは大切です。ですが、それ以上に何を伝えたいか、何を表現したいか、そして、それをどうやって表現するか、それが大切だと、以前にステージに立っていた経験から思っていました。
そんな日々の練習を見てきたからこそ、今日の１４５期生の演奏は心を動かすような何かがありました。この何かは簡単に言葉で表せるものではありません。音楽は、奏でている側と聞いている側の間に生まれるものだと思いますが、演奏していた１４５期の子どもたちと保護者の皆様の間に、しっかりと「音楽」が生まれていたのではないかと思います。
保護者の皆様におかれましては、いつも子どもたちを励ましていただき、時にはご家庭での練習にも付き合ってくださり本当にありがとうございました。本当は、保護者の皆様にしっかりとあいさつをしなければと思っていたのですが、我慢していたものがこぼれてしまいそうだったので、早々に講堂に戻ってしまいました。
本番に強い１４５期を見ることができて、担任としても心強かったです。次の行事、そして、来年の学芸会が今から楽しみです。来週からも一歩ずつ歩んでいきたいと思います。引き続き、よろしくお願いいたします。
１４５期生 担任
星野 克行
加藤 翔あ
寺村 奈緒
＜連絡＞
①来週の時間割はこちらです。
なお、火曜日１，３組は社会見学です。リュックサックで行きますので、リュックサック登校で構いません。ただし、他の４時間の学習の用意もいれてくるようによろしくお願いいたします。
社会見学には
・筆箱
・社会ノート
・下敷き
・雨具（カッパでも折り畳み傘でもどちらでも可）
・水筒
・ティッシュ・ハンカチ
を持っていきますので、ご用意お願いいたします。（社会ノートは提出中です。）
なお、先日連絡した通り５年１組は８時３０分集合です。
②学芸会の臨時入校証を返却されていない場合は、火曜日に持たせてください。よろしくお願いいたします。
