学校生活

すっきり　きれいに

　新型コロナ感染症の拡大によって、学校生活は大きく変わりました。それに伴って、私たちの意識も、これまで以上に「環境を整えよう」と変わってきました。保護者の皆様にも、毎日の除菌・清掃活動にご協力いただき、本当にありがとうございます。

　これまでも、校門の前は、PTAクリーンデーには、多くの保護者の方々に清掃していただいていましたが、今年は、一斉にお掃除する機会を設定することが難しい状況です。

　そのため、校門の前の植え込みの下は、飲みかけのジュースの缶やお菓子の袋、たばこの吸い殻やライター等、たくさんの物が「ポイ捨て」されていて、とても不衛生な状態になっていました。

　校門を入ったところには、給食室がありますので、特に校門前付近は、きれいにしておきたい場所です。落ち葉を放置していたり、草木をきちんと剪定しなかったりすると、虫が繫殖したり、害虫が侵入したり巣をつくったりしてしまいます。

　そこで、今年度は、植え込みの剪定も少しずつ行っています。先日、大阪市の方からも「定期的にきれいにしてくださってありがとうございます。」とお礼の言葉をいただきました。現在、大阪市の方でも、なかなか剪定作業に時間を取ることができない状況だそうですが、剪定した枝や落ち葉、出てきた石等は、引き取ってくださいました。

　子どもたちが過ごす環境が、いつもきれいであるよう、日々のちょっとした「清掃」と、継続的な「清掃」が大切なんだな、と改めて感じています。