保護者専用

クロームブック大活躍

 学校生活の中でクロームブックを活用する時間が増えてきました。今日はその一つ、体育科での様子をお知らせします。今、体育の学習では跳び箱の学習をしています。今週で3回目になりますが、今日は、児童が跳び箱を跳んでいる様子を動画にとってロイロノートに送ったり、振り返りをGoogleフォームに送ったりする活動をしました。自分が跳んでいる姿を動画で見ることで、以前より上達したことやかっこよく跳べていることを知ったり、もっと美しく着地をするためにはどうすれば良いかなどを考えたりことが出来そうです。今日の活動の様子を見ていて、クロームブックを活用することで、学習が深まったり子供達も興味をもって学習に取り組んだりすることができ、大変便利な道具であると感じました。私たち教員が小学生の頃と比べて、豊かな時代になったと思いました。

 これからの学習に欠かせない一つのツールであるICT機器ですが、使い方のルールやマナーも同時に学習していかなければなりません。先日のCCTでもお伝えしましたが、操作方法や情報を選択する力、勝手にメッセージのやりとりをしないなどの基本的なルールはもちろん、誤った使い方をすることで、誰かの心を簡単に傷をつけてしまうことも話していこうと思います。

 たくさんの場で活躍が期待されるクロームブック、機械を大切に扱うことだけでなく、どういう使い方が本当に正しい使い方であるのか、学習活動を通して三年生なりに考えていきたいと思います。

 

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