私たちの「会社」にできることは…
5年生
前回の総合的な学習の時間にSDGsについて学びました。今回の学習では、お題を決めて、SDGsの観点でどんなことができるのか考えてみることに。しかし、ただただ考えるのではありません。各クラスで行っている「会社」の立場から考えました。
具体的には、テーマに対して自分たちの会社の活動と照らして合わせてどんなことができるか考えました。ただぼんやりと考えるのではなく、ある一定の制限を加えることで、思考がより深まります。例えば、「今より電気を節約するためにはどうしたら良いでしょうか?」というテーマに対して、遊びを企画する会社から
「遊びでみんなが外に出ていったときには、教室の電気を消す」
といったことや、お笑いの会社から
「節電の大切さが伝わる漫才をする」
といったアイディアが出てきました。
一方で、
「今までロイロノートを使って出していたクイズを紙に変えて配る」
というアイディアが出たら
「え?そんなことしたら、紙をたくさん使ってしまうことになるよ」
という意見が出てきました。
すぐにできるようなこともありましたが、ほとんどが実現が難しそうだったり、持続可能なものになっていなかったりと意外と難しい…。しかし、社会ではSDGsに取り組んでいる企業がたくさんあります。リアルな「会社」ではどんなことに取り組んでいるのでしょうか。調べてみたくなりますね。
<連絡>
①来週の時間割はこちら。
②月曜日は学習参観です。今年度はじめての学習参観ですので、子どもたちが頑張っている様子を、ぜひご覧頂けたらと思います。時間割に関しては、上記をご確認ください。また、学年集会・臨海学舎に関する説明会も行いますので、何卒よろしくお願いいたします。
③毎朝LEBERの入力、ありがとうございます。LEBERで、入水の可否も確認しておりますので、8:00までに必ず入力していただきたいと思います。ご理解のほどよろしくお願いいたします。