保護者専用

「145期 ふてん水族館」本日、開館!

 子どもたちが一生懸命パスと絵の具を使って描いてきた、お気に入りの生き物の絵が完成しました!

 ついに、本日、「145期 ふてん水族館」が開館!!

 教室いっぱいにいろいろな生き物が並び、どこから回ろうかと子どもたちはウキウキ。

   

 

 

  

「たくさんの生き物を描いていて、にぎやかだなと思いました。」

「しっかり塗り込みができているので、画用紙の白がなくて、きれいだなと思いました。」

「ワカメを緑色だけじゃなく、黄緑色も使っているところがいいと思いました。」

「小さな魚が行列になって泳いでる姿が楽しそうだと思いました。」

「(画面からはみ出るようにして半分しか描かれていないペンギンを見て)画用紙から見えない線を使って、ペンギンを描いているのがいいと思いました。」

「ワカメの後ろに魚がいて、重なっているところがいいなと思いました。」

 短い時間での交流でしたが、みんなお互いにたくさんのよいところや工夫を見つけて伝えていました。

 

 教室にやってきた、あるクラスのヤゴの様子をお伝えします。

 今朝、1匹のヤゴがトンボに変身していました。登校してきた子どもたちがトンボに変身している姿を見つけるやいなや、「やった―!!」の歓声が挙がりました。でもすぐに、「え?なんかおかしい…」「このトンボ飛べなさそう…」の不安な声に変わりました。実は、残念ながら、このトンボは水中で羽化してひっくり返っていました。そのため、羽が折れ曲がっていました。トンボには蛹(さなぎ)の時期はありません。トンボは幼虫(終齢幼虫)からそのまま羽化して成虫になります。本来であれば大喜びの観察になったところなのですが、羽化をするときに体や翅が曲がっていると飛べないことが多く、また、羽化をするときに他の昆虫や鳥に食べられることもあり、トンボにとって羽化は命がけなのです。飛べなくても1本の割りばしに必死にしがみついているトンボの姿から、自然の厳しさや命の大切さを子どもたちは感じていました。

  

【連絡・お願い】

・明日の「読み・書き・算・音タイム」は、言葉の力24ページ「かたかなのしりとり」です。

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